2月のおすすめ本コーナーは、
「図書館を知る!」
第2弾 哲学(1類)
図書館の本は、
内容ごとにジャンル分けしています。
つまり、同じ内容の本が同じ場所に並びます。
それらを0~9の数字を使って、表しています。
例えば、
100なら哲学、120なら東洋思想、180なら仏教という具合。
今回、おすすめする分類は『哲学(1類)』
哲学や心理学、倫理学、宗教といった内容の本が分類されます。
つまり、人の心に関する本ということですね。
占星術など占いもこの分類ですね。
今回お試しに、展示の場所をちょっと変えてみました。
前回は、2階に上がってすぐのガラス壁前(コピー機の裏)に展示していましたが、
ちょっと移動して、絵本コーナー前のガラス壁前に展示してみました。
階段を上ろうとすると、ドーンと見える位置です。
展示している図書は、すべて貸出可能です。
ぜひ、おすすめ本コーナーをご覧ください。
(tam)
(以下、ひとり言です。特に内容はありません。)
『展示の理想郷を求めて -絵本コーナー前ガラス壁篇-』
おすすめ本コーナーの存在をもっとアピールできる場所はないものだろうか。
1階を利用する人も、2階を利用する人も目にする場所で、
『ミニ企画展』などと、かぶらない場所はないものだろうか。
そんな夢のような場所を、探し求めて三千里。
そこは、いうなれば、展示のエデン?アルカディア?理想郷?
そんな探し求める私たちを嘲笑うかのように、悪魔の試練は・・・特になく、
私たちは見つけました!!
ここなら、
2階に上がる人は絶対、目にする位置だし、
1階から見上げても見つけられる場所。
ただ、この展示場所には、人通りがない。。。そこが難点。
ここは、
我らの探し求めている『展示の理想郷』では、
ないのかもしれない。
ひとまず、この場所で展示をしてみるか。
次回もまた『展示の理想郷』を求めて・・・私たちは彷徨い続ける。
このまま、放浪する展示というのもいいかもしれない。
「彷徨える展示」、「神出鬼没な展示」みたいな・・・。
(完?)