ヨコトリ2017展示「ひろがる源氏」と本学科の「特別実習」

ひとつ前のブログ記事で、ヨコハマトリエンナーレ2017関連展示「ひろがる源氏 つながる古地図」という、前期と後期、2回に分けた貴重書展をご紹介しました。

このうち、とくに「ひろがる源氏」に関しては、本学科の専門科目「特別実習Ⅰ」を履修している3年生が、展示資料の準備や調査、解説執筆などを行っています。

また、日時によっては、学生たちが、展示会場で、口頭でのご案内や、解説を行っていることもあります。

事前授業の様子は、例えばこちらのようでした。

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学科の専門科目として、このような授業内容にすることができましたのは、ひとえに、ヨコハマトリエンナーレ2017主催者の皆さまと、横浜美術館の皆様、同美術情報センターの皆さまから、多大なご理解、ご尽力をいただくことができたからです。

ご関係の皆さまに、心より御礼申し上げます。

学生たちが頑張って、一生懸命に取り組んだ展示です。ぜひ展示会場の、横浜美術館美術情報センターに足をお運びいただき、ご覧いただけましたら幸いです。

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また、先ほども触れましたように、日時によっては、解説担当の学生が待機している場合があります。

学生は、スタッフ用のIDカードを身に付けていますので、見かけましたら、お気軽にお声がけの上、ぜひ質問攻めに(^^)していただければ、とも思っています。

それがまた、学生にとっての、恰好の勉強の機会にもなりますので。

ちなみにこちらは、展示品の解説のために、学生が作成した複製品です。豆本の出来映えも、なかなかです(学生が待機している時のみ、ご覧いただけます)。

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ともあれ、重ねて、どうぞよろしくお願いします!^^

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