本日2017年2月20日、現4年生が、貸与パソコン返却のために集まりました。
本学科では、入学時、学生さんひとりにつき1台ずつ、専用のノートPCを貸与します。学生さんは、その自分専用のPCをフル活用しながら、4年間、専門的に学んでいきます。
1年生の段階では、入力自体に四苦八苦していた学生さんたちも、4年生となり、卒業論文に取り組み始める頃には、PCを相当使いこなせるようになっています。
何か必要が生じると、カバンからサッとPCを取り出し、ヒョイと立ち上げ、スムーズに文章を入力したり、ササッと表計算してみたり、チャカチャカとプログラムを書いてみたりと、そうした姿を目にする度に、この4年間で、こんなに成長したんだな、専門的なスキルを身につけたんだなと、感慨にふけったりすることもしばしばです。
そんなふうにして4年間、まさに「使い倒してきた」と言うのがピッタリの(もちろん個人差もあると思いますが^_^;)自分専用のPCを、卒業前に初期化した上で返却する、というのが今日の作業でした。
情報学コースの元木先生の説明を聞きながら、PCの状態を確認した上で初期化し、付属品と一緒にカバンに詰めて、最後にはこんなふうに回収されました。
4年間、大変お世話になりました。
ちなみに初期化中の待機時間で、4年生最後となる集合写真の撮影も行いました。
正面からの、正式な(?)集合写真は、卒業式の時に配布される学会報(バックナンバーはコチラにあります)の表紙に掲載される予定です。お楽しみに!^^