7月7日木曜日の国際インターンシップのプログラムは盛りだくさんでした.
1限は,英語英米文学科菅野素子先生に講義をしていただきました.現在鶴見大学図書館で開催中の第143回貴重書展「なんてったって沙翁(シェイクスピア)!」にちなんで,シェイクスピアについての講義の後,貴重書展を見学しました.
鶴見大学図書館所蔵のシェイクスピア資料を見学するインターン生
2限と4限は,4年生の「卒業論文演習」の授業に参加しました.ドキュメンテーション学科の学生は,自分の卒業研究を書いた英語のスライドを用意して,一人ずつ紹介を行いました.インターン生から,内容について多くの質問が出されました.たとえば,「マンガが読者の実際の職業選択に与える影響について」の研究紹介に対しては,そもそもそのような影響があり得るということがピンと来ない様子でいろいろな質問が出て,環境の違いを感じました.4限の授業では,インターン生も,自分の研究に関する発表を行いました.
6限 (というのは正式には存在しませんが,5限後の18時頃から行う活動をそう称しています) には,鶴見大学の図書館員リカレント教育推進寄付講座を受講している司書の方々に来ていただいて,勤務先の図書館や業務についての説明をしていただきました.また,インターン生も自分の大学図書館を紹介しました.