受験生のみなさん、在学生のみなさん、卒業生のみなさん
ドキュメンテーション学科教授の長塚 隆です。 今回はドキュメンテーション学科の授業「特別実習Ⅱ」(学生が海外の大学などを訪問して授業を受けたり、図書館などを訪問して実際に体験学習ができる国際インターンシッププログラム)の様子を連載で報告します。「特別実習Ⅱ」の授業は一昨年度から新たに設けられた新規授業で、本年で3回目になります。
「特別実習Ⅱ」の授業は、台湾の世新大学と鶴見大学との間で締結された国際交流協定のもとで、実施されています。今年度のプログラムは、3月3日(火)から11日(水)までの9日間の日程で、ドキュメンテーション学科の15名の学生(1年生6名、2年生7名、3年生2名)が2名の教員(角田教授と私)と共に、世新大学を訪問しています。
学生が早い時期に海外の国を訪問して、共に学んだり、文化を理解し、他の国の学生との交流を深めることは、学生自身の成長に役立ち、現在のような情報化社会では、とても大切なこととなっています。今回の訪問プログラムは、参加する学生の希望を反映しながら、世新大学の情報コミュニケーション学科とドキュメンテーション学科の教員が相談して作られました。
世新大学は図書館、情報、ジャーナリズム、放送などの分野でよく知られています。世新大学の情報コミュニケーション学科では、鶴見大学ドキュメンテーション学科の学生の要望に合わせて、内容の濃いプログラムを作成してくれていました。
台湾に到着した1日目は、2013年11月-12月に鶴見大学で開催された国際インターンシップと国際会議(ICPE 2013)や昨年7月の国際インターンシップに参加した世新大学情報コミュニケーション学科の教員・大学院生・学部生が、大学の正門まで出迎えて歓迎してくれました。台湾の世新大学とは、姉妹校協定を締結しており、2012年の7月に世新大学情報コミュニケーション専攻の大学院生、2013年の11月から12月にかけては、大学院生と同大学の学部生が国際インターンシッププログラムで、さらに、昨年7月の国際インターンシップに参加した大学院生・学部生が出迎えてくれました。ドキュメンテーション学科の学生と授業などを通じて交流を深めていましたので、すでに顔見知りになっていた大学院生・学部生とも会え感激していました。
(世新大学情報コミュニケーション学科主任タオミン・チェン先生から鶴見大学への記念品を受け取る長塚教授-6)
(世新大学情報コミュニケーション学科教員・大学院生と共に-7)
自己紹介では、15名の鶴見大学の学生は一人ずつ英語で、それぞれ工夫して、今回の訪問のきっかけや目的、あるいは趣味などについて説明しました。
夕方からは、場所を移して歓迎の夕食会に招かれ、学生同士、あるいは教員と話が尽きませんでした。
鶴見大学文学部 試験入学試験【4期】
大学入試センター試験利用入学試験【4期】
の追加実施
春のオープンキャンパス
平成27年3月22日(日) 13:00~16:00(15:30受付終了)
全学科同時開催 申込不要
ご希望の学科別に、学科紹介→入試概要説明→模擬授業→施設見学(→個別相談)の順にご案内いたします。 13:00にお越しいただくと、すべてのプログラムに参加できます。
ドキュメンテーション学科のまなびの内容を詳しく紹介しますので、関心をお持ちの方はぜひ参加ください。