梅雨空の蒸し暑い中でしたが、6月27日(日)ドキュメンテーション学科のオープンキャンパスには、昨年にも増して、多くの受験生やご父母の皆様にご参加いただきました。ありがとうございました。
ドキュメンテーション学科では、受験生に充分理解してもらえるよう、学科の教育内容の紹介、模擬授業、展示室での教育内容のデモや展示などに、在学生の意見を聞きながら、学科の教員・技術員とで工夫を凝らしてきていますが、いかがでしたでしょうか。
受験生のみなさんにとって、教員や学生からの説明など、具体的にドキュメンテーション学科での学習や生活を知る機会になったのではと期待しています。
今回の模擬授業は、古い書物を系統的に分類したり分析している伊倉先生が、「くずし字で書かれた本を読んでみよう!」と題して行いました。大勢の参加者は模擬授業の終了後に、廊下をはさんで向かいにあるドキュメンテーション学科展示室にきて、実際の古い書物を手に取って熱心に見たり、教員や学生に質問していました。
展示室ではこのほかに、今話題の携帯端末「iPad」や電子読書端末「Kindle」などの展示・実演が行われ、受験生が熱心に自分で試していました。
また、パソコンによる情報検索コーナーでは、与えられた検索質問に熱心に取り組んでいました。
また、個人ごとに疑問にお答えする個人説明会やAO入試の面談コーナーにも多くの受験生が来られていました。ぜひ、遠慮せずに、ドキュメンテーション学科の先生・技術員あるいは学生に、疑問な点があれば直接質問してみてください。積極的に質問すれば、きっと、ドキュメンテーション学科で学ぶ内容や自分の考えもより明確になってゆくことでしょう。
7月、8月、9月にも「鶴見大学オープンキャンパス」は開催されます。ぜひ、参加して、ドキュメンテーション学科の先生・技術員あるいは在学生と、直接話をして、鶴見大学文学部ドキュメンテーション学科の様子を自分の目でよく確認してください。
詳しくは、こちらへ。
7月25日(日) 10:00~16:00(受付終了 15:00)
8月20日(金) 10:00~16:00(受付終了 15:00)
9月19日(日) 13:00~16:30(受付終了 15:30)