B-21歴史と文化 世界遺産登録をめざす「武家の古都・鎌倉」(後編)
B-21歴史と文化 世界遺産登録をめざす「武家の古都・鎌倉」(後編)の、
2回目のフィールドワークⅡ 「大倉周辺(覚園寺・瑞泉寺の資産を巡る」 が
10月27日(日)に行われました。
当日は、台風の影響もなく晴天で絶好のFW日和でした。
鎌倉駅西口旧駅舎時計台前に10時集合で、若宮大路を通って鎌倉国宝館
に向かう。
鎌倉国宝館では、「北条時頼とその時代」の特別展を拝観する。また、次の見学
地荏柄天満宮の束帯天神坐像と束帯天神立像などの出品展の説明を受ける。
鎌倉国宝館から荏柄天満宮に向かう。荏柄天満
鎌倉国宝館では、「北条時頼とその時代」の特別展を拝観する。また、次の見学
地荏柄天満宮の束帯天神坐像と束帯天神立像などの出品展の説明を受ける。
宮は日本三天神の一つで、
鬼門鎮守の社として尊崇されている。
次の見学地鎌倉宮へ。
鎌倉宮は大塔宮護良親王を祭神として創建された。
鎌倉宮で昼食休憩をとり、一休み。お宮参りの家族連れで賑わっていました。
午後の見学地覚園寺へ向かう。
覚園寺は残念ながら写真撮影禁止。写真を撮っている人がいれば、その段階で
拝観中止です。
拝観に入り、コケの生した中の、萱葺き屋根の薬師堂に入り、薬師三尊坐像や
十二神将立像などを拝観する。
次の見学地瑞泉寺に向かう。
途中、永福寺跡で見学・休憩をとる。
瑞泉寺では、開山道堂をお参りし、岩盤を掘り込んだ、大胆な造形が見所の、
鎌倉時代唯一の庭園を鑑賞・説明を受ける。
瑞泉寺を後にし、竹林を見ながら
杉本寺に向かう。
杉本寺は杉本観音とも呼ばれ、坂東三十三観音の第一番札所である。
コケの生した石段を下から見上げる。
注)立入禁止です。
以上で本日の行程は終了。現地杉本寺で解散となりました。
参加者の皆様お疲れ様でした。
次回11/10は、称名寺と朝比奈の切通しです。晴天を願っております。