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2013年6月24日 (月)

B-17 歴史と文化 世界遺産登録をめざす「武家の古都・鎌倉」

 B-17 歴史と文化 世界遺産登録をめざす「武家の古都・鎌倉」の、

2回目のフィールドワークⅡ 「大倉周辺の資産を巡る」 が6月16日(日)

に行われました。

 

 当日はあいにくの小雨、逗子駅東口に10時集合で、予報では昼頃から晴

れるとの事、期待して法性寺・名越切通しへ。

 小雨の中、池田踏切を通り、線路沿いに法性寺に到着。

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 法性寺は、日蓮が鎌倉の松葉ヶ谷で焼き討ちに遭い、3匹の白猿が助けこ

の寺にある岩窟に案内したと言う言い伝えのあるお寺です。

 法性寺本堂を通り、急な階段を登り、奥の院・岩窟で説明を受ける。

 *岩窟は鎌倉のやぐらの構造がのこっている。 

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 次に、墓地をぬけ大切岸(鎌倉石の採掘場)とやぐら跡を見る。

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 次に本日のメインスポット名越切通しへ向かう。小雨の中足元が悪いが、

注意しながら登る。登りきった上に石廟二基(市指定石造建造物石廟)前で

説明を受け、まんだら堂やぐら群、そして名越切通しを散策する。

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*周りが整備されため、石廟の風化が進んでいるそうです。                         

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*草木が多く、奥の方にやくら群が見える。

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*切り通しの真ん中の岩は、敵の馬が通り難くする為、岩の下の方は加工しているとの事。

 名越切通しを抜け、昼食場所の光明寺に向かう。途中、三浦義明の墓地を

お参りする。

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光明寺では、中庭を見ながら昼食をとる。

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 予報どおり雨が上がり、由比ガ浜に出て、和歌江島(現存最古の港湾施

設であり、国の史跡に指定)の説明を受ける。また、、江ノ島・極楽寺切通し

方面を見ながら当時の地形を窺う。

 その後、海岸の砂浜を歩きながらお宝、青磁、白磁(正確には青白磁)、

常滑焼の欠けらを探す。拾ったものは先生が鑑定、さてお宝は・・・・・。

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 浜を後にして、当時の滑川の干潟沿いを歩き、当時の風景を思いながら、

最後の予定地、元鶴岡八幡宮(由比若宮)へ向う。 

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 午前中は小雨でしたが、午後は晴れてよい天気となりました。

 参加者の皆様、お疲れ様でした。

 次回6/30は、極楽寺・鎌倉大仏方面です。