横浜はじめて物語 フィールドワーク2
【鶴見大学】生涯学習ブログでは、フィールドワーク(FW)の様子をお伝えしています。
7月1日(木)開催の鶴見大学生涯学習セミナー 平成22年度第1クール、
B-21 横浜はじめて物語 ラブリー横浜散策 フィールドワーク2 海岸通り の様子をお伝えします。
梅雨の真っ只中、前日まで雨、九州地方は豪雨の中、フィールドワークの開催となりました。
1週間前の予報は雨でしたが、引率者の願いがかない晴れを呼び、
気温も30℃を超えるような勢いで、非常に湿度の高い日に1日なりました。
この日は、京急日ノ出町駅から象の鼻パークを目指しました。
10時京急日の出町駅に集合し、まずは日の出町駅の真裏の小高い場所に移動し、
旧吉田新田と思われる場所を望みました。
野毛の山側には、横浜市長公舎(右画像)がありました。
日の出町駅の裏から降り、大岡川沿いに佇む、「長谷川伸」の碑を尋ねました。
吉田新田ゆかりの地に移動しました。
大井戸(左)は、関東大震災でも枯れなかったという話が残っているそうです。
伊勢佐木町から馬車道に向かう途中の吉田橋(日本で最初の鉄の橋?)を
渡った先に、プラントに関連する碑があります。
1番左の画像は、昔の測量の碑のようです。
横浜公園では、最近整備された日本庭園や岩亀楼の石灯籠の説明を受けました。
ここは、どこでしょうか?
ここは、嶋田先生が、某番組で紹介されていた場所です。
良く見ると、土地が傾斜しています。分かりますか?
日本大通りを進むと県庁本庁舎の前あたりに3つの塔が見えるプレートがあります。
残念ながら、ジャック(左から2番目の画像)は、木が邪魔してうまく写っておりません。
さて、日本大通りを抜け、象の鼻パークに到着しました。
1番左の画像は、転車台です。
こちらも、嶋田先生が、某番組で紹介されていた場所です。
転車台は、たくさんあったそうです。
象の鼻パークでは、昔の埠頭のレンガが残っていました。
右の画像のレンガの色の違いが、新旧の違いのようです。
最後に古い建物をもう少し回ることになり、県立歴史博物館を経由し
横浜第二合同庁舎に周り本日のフィールドワークを終了しました。
嶋田先生、ご参加いただいた受講生の皆様、非常に蒸し暑い中、
ご参加いただき本当にありがとうございました。
次回も頑張って、引率者が“晴れ”にします(予定)ので、是非ご参加ください。
次回のフィールドワークの報告は、
7月12日(月)開催の、
B-16 總持寺境内の墓石・顕彰碑 總持寺に眠る著名人たちを訪ねて の
フィールドワーク 總持寺境内の墓地の散策 をお伝えいたします。
お楽しみに。