鎌倉の「戦場」を歩く フィールドワーク(4)
【鶴見大学】生涯学習ブログでは、フィールドワーク(FW)の様子をお伝えしています。
6月13日(日)開催の鶴見大学生涯学習セミナー 平成22年度第1クール、
B-18 鎌倉の「戦場」を歩く フィールドワーク(4)新田義貞鎌倉攻めの様子をお伝えします。
この日も10:00鎌倉駅出発です。
梅雨入りの前日、大方の天気予報は、雨でしたが、しっかり晴れました。
早速、浄光明寺に向かったのですが、
ルート変更との事で源氏山を越えていくことになりました。
源氏山を越えてといっても、
銭洗弁財天宇賀福神社側から登るルートで、予想以上に厳しいルートでした。
この坂は、新田義貞も攻めあがったのではないか?と言われる坂で
馬では絶対登れないような、非常にきつい坂でした。
源氏山からは、化粧坂(けわいざか)を下りました。
こちらの坂も、馬では絶対登れないような、非常にきつい坂で、
坂の途中から水湧き出ており、慎重に下りました。
化粧坂からは、岩舟地蔵に立ち寄り、浄光明寺に向かいました。
浄光明寺では、お寺の方にお寺や文化財の詳細な解説をしていただき、
参加者の皆様には、非常に喜んでいただきました。
浄光明寺の後は、鎌倉八幡宮で昼食にしました。(がんばれ大イチョウ!)
午後は、東勝寺跡を見学し、旧東海道跡を辿り海岸に出ました。
海岸に向かう途中に「浜の大鳥居跡」を通過しました。
海岸からは、成就院をめざしましたが、
紫陽花の季節で非常に人が多かったため、お立ち寄るのを断念しました。
成就院脇の極楽寺からの切通しは、今のように車が通れるようになる前は、
成就院がある高さくらいまで高かったのでは?とのことです。
成就院の後は、極楽寺の駅で解散になりました。
ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
夏を待たずにしっかり日焼けした1日でした。
次回のフィールドワークの報告は、
6月17日(木)開催の、B-21 横浜はじめて物語 ラブリー横浜散策 の
フィールドワーク1 根岸 をお伝えいたします。
お楽しみに。