日帰り美術観照スタディ・ツアー ~川崎の仏像~
鶴大広報ブログでは、生涯学習セミナーのフィールドワークの様子をお伝えしています。
今回は、5月9日(日)開催の鶴見大学生涯学習セミナー 平成22年度第1クール、
B-20 日帰り美術観照スタディ・ツアー 神奈川の仏像V ~川崎に仏像を訪ねて~
の様子をお伝えします。
東京急行電鉄 新丸子駅を12:30に出発。
真言宗豊山派 大楽院へ。
こちらには、川崎市重要歴史記念物に指定されている、
室町時代(16世紀後半)制作と考えられる木造 釈迦如来坐像があります。
今回のフィールワークのために、
ご住職自らご用意いただいた資料をいただき、お話いただきました。
近くの日枝神社も参拝。
駅へ戻り、東急東横線 武蔵小杉駅へ移動。
バスに乗って影向寺(ようごうじ)へ。
重要文化財に指定されている木造 薬師如来坐像と両脇侍立像があります。
ご住職に解説いただき、受講者の質問にもお答えいただきました。
今回もいい天気で、今年のフィールドワークはいまだ雨なしです。
最後に、特別拝観やご説明いただきました大楽院さま、影向寺さまに感謝申し上げます。
ありがとうございました。
この講座「日帰り美術観照スタディ・ツアー 神奈川の仏像V ~川崎に仏像を訪ねて~」は、
次回の第2クールにも開催予定です。
ご興味ある方は、8月中旬以降に発送予定の
平成22年度第2クール(秋期)パンフレットご覧ください。
次回のフィールドワークの報告は、
5月16日(日)開催の、
B-18 鎌倉の「戦場」を歩く フィールドワーク(2) 比企氏滅亡と和田合戦
をお伝えいたします。お楽しみに。