B-20 總持寺に眠る人々Ⅱ FW
本日10月20日(火)は、
B-20 總持寺に眠る人々Ⅱ -その人柄と境内の顕彰碑などを訪ねて- の
フィールドワークでした。
少し雲が出て、すずしい風が吹く天気のなか、フィールドワークに出発しました。
前回は墓地を散策しました(前回の様子はこちら)が、
今回は總持寺の境内散策で記念碑や顕彰碑、記念樹碑などを訪ねました。
本学名誉教授の佐々木史江先生(生物学)にも参加いただいて、
總持寺境内の自然(植物)についても解説いただきました。
写真はモクレン。
モクレンの芽はすべて上を向いていますが 、
コブシの芽はいろんな方向を向いているそうです。
待鳳館前にある石灯籠には「大蘇鉄」とありますが、
今ある蘇鉄はそんなに大きくありません。
「昔は大きな蘇鉄があったと思われます」との先生の解説でしたが、
受講者のお二人から「確かにありましたよ」と。
おひとりは、小学生の頃に大蘇鉄をスケッチをされたそうで、
もうおひとりは、大蘇鉄の前で記念撮影をされたそうです。
関根先生の解説、佐々木先生の植物の解説に
受講者の思い出や説明で楽しいフィールドワークになりました。
大変好評で、次回もぜひ講座をしてほしいと要望をいただきました。
次回講座は未定ですが、開講に向けて検討・相談中です。
【追加情報】
フィールドワークの様子がカナロコ(神奈川新聞社)で紹介されました。
総持寺に点在する慰霊碑・記念碑を見学/横浜(2009年10月21日)