横浜はじめて物語 フィールドワークⅡ
7月2日(木)は、B-20 横浜はじめて物語 -ラブリー横浜散策- のフィールドワーク2回目でした。
同行した広報課員の日頃の行いでしょうか?
願いもむなしく、あいにくの雨
10時にみなとみらい線 元町・中華街駅に集合。
横浜天主堂跡から、シップチャンドラー(船舶納入業)の明治屋のお話を聞きながら、旧イギリス7番館へ。
歩いているうちに、雨は急に勢いを増して、どしゃ降りに。
ホテルニューグランド内の写真展示を拝見。
その間に、雨は小降りに。
きれいな中庭を通り抜け、
マリンタワーを横目に、ヘボン邸跡へ。
マリンタワーは横浜開港100周年に建設され、最近リニューアルオープンしました。
山下公園に氷川丸が係留されたのも横浜開港100周年記念事業です。
ヘボン邸跡は、あのヘボン式ローマ字で有名なヘボン博士の家跡です。
谷戸橋を越えて元町へ。
山手外国人墓地~元町公園
元町公園ではジェラール水屋敷、瓦工場。
代官坂を登り、
フェリス女学院の前で、関東大震災時のカイパー先生のお話を聞いた後、
山手カトリック教会へ。
美しい建物で、聖堂内を静かに見させていただきました。
教会のあとは、山手公園へ。
山手公園は外国人による外国人のために作られた公園だそうです。
テニス発祥記念館では、古いテニス道具などが見られます。
最後はイタリア山庭園のブラフ18番館。
残念ながら、休館していました。
ご参加いただいた受講者のみなさま、お疲れ様でした。
今回のフィールドワークは、最初のどしゃ降りから、降ったり止んだりの天気で、残念でした。
ぜひ、秋からはじまる第2クールもご受講いただければと思います。
この講座 『横浜はじめて物語』 はキャンセル待ちが出る大変人気の講座ですので、
ご興味ある方は、お早めにお申込ください。
平成21年度第2クールのパンフレットは、8月中旬以降の発送を予定しています。
みなさまのご参加をお待ちしています。