親子で学ぶ生活と理科の教室2009
平成21年7月26日(日)は、生涯学習セミナー、
F-6 親子で学ぶ生活と理科の教室2009の開催日でした。
毎年、小学生の児童とその保護者を対象に、
夏休みの宿題のヒントに、理科の自由研究を楽しくやろうというセミナーです。
ペットボトル製のトラップを仕掛けて
メダカ採り。
他の水辺の生きものを観察しました。
メダカにヤゴ、シオカラトンボ。
みんな楽しそうでした。
実験室へ移動して、
ブロッコリーからDNAを集めました。
DNA抽出液にすりつぶしたブロッコリーを入れて、
ろ過後、エタノールをそそぐと、白いものが浮いてきます。
これがDNA。
DNAをろ紙につけ、メチルグリーン液をたらして、水洗いして乾かすと、
DNAに青い色がついているはず。
みんな、DNAを集められたかな?
水の中の生きものを調べてみよう。
どんな生きものが見えたかな?
ヘイケボタルを飼う
参加者の一組ごとにヘイケボタルの幼虫を持って帰ってもらいました。
2、3匹、オスかメスのどれが入っているかは、わかりませんが、
羽化したら、羽化した日とオスかメスかを、生物学研究室までお知らせください。
羽化後は1週間ほどの寿命らしいです。
ミニ水陸動物園では、
アオダイショウやグッピー、パンダマウスなど、みんな興味津々に観察していました。
来年もまた企画していますので、今回参加できなかった方、
ご興味ひかれた方や、来年も参加したいという方、お待ちしています。