春になお遠いこのごろ、大学はあわただしい季節を迎えます。
月並みではありますが、めでたく松竹梅を並べてみました。
蒔絵皿に梅と笹の絵、松の図柄の薯蕷饅頭を加えて。
ついでに古伊万里の染付碗もお目に掛けます。
七宝繋ぎの洒落た意匠は、今日でも十分新鮮。

丸々として、可愛く使いやすい器です。
さて、前回お知らせしました展示は「華麗なる源氏絵ー尾形月耕の才筆ー」。
1月27日(金)より始まります。
詳細は、鶴見大学図書館ホームページを御覧ください。
担当理事が、その準備もしております(いつもの泥縄!)。
紫式部学会事務局