年の瀬恒例の講演会には、多くの皆様が来られました。
岩佐美代子先生お手製の和紙人形、大好評。
これからも紫式部学会の盛況が続きますことを願うばかりです。
開演を待つ間、三四郎池のあたりを歩きました。
石組みと滝は、学生の頃まだ整備されていなかったものです。
会のあと、理事のお一人からムラサキシキブを頂戴しました。
古三田の染付に生けて、お目に掛けます。
「三田」は「さんだ」と読みください。
江戸時代後期の珍しい丸壺です。
三田染付をご存じの方は、少ないでしょう。
12月は、もう1回講座がございます(25日)。
外は、冬の雨。
紫式部学会事務局