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2016年10月

2016年10月26日 (水)

林間ニ酒ヲ煖メテ【事務局だより】

紅葉ヲ焼ク、と続きます。

和漢朗詠集に採られ、広く流布した白楽天の詩句です。

高倉天皇の雅量を語る説話は、さらにこれを有名にしました。

(さて、どんな作品に書かれているでしょうか)

歴史画に優れた菊池容斎の一枚をご紹介。

Photo_3秋は何でも美味しい季節、紅葉で暖めた酒の肴は何だったのでしょう。

(担当理事は、下戸です)

11月12日(土)「源氏物語の小さな講座」、目下準備中。

ご招待の皆様には、会場でお目にかかります。

秋冷の候、十二分のご自愛を。

紫式部学会事務局

2016年10月16日 (日)

風土【事務局だより】

「小さな講座」聴講のご応募、ありがたく存じます。

ご招待の方々には明日以降ご連絡いたしますので、しばらくお待ちください。

(ただ一人の事務局です、ご勘弁願います)

岩佐先生のご好意により、手鞠を少し多く用意出来ました。

いつもながらのご配慮に感謝いたします。

ところで先日、北陸のお菓子を頂戴しました。

和紙一重の簡素な包みは、意匠と保存性に対する自信でしょう。

早速、根来の椿皿に載せて、見参。

Cimg7710 根来は、室町末期だと思います。

雪の早い北国の風土を感じさせる和菓子です。

半透明の三味胴が粋で好ましい。

さて、お茶でもいれましょうか。

秋冷の候、お健やかにおすごしください。

紫式部学会事務局

2016年10月 4日 (火)

青海波【事務局だより】

源氏物語の神無月は、紅葉の賀。

「世の常ならずおもしろかるべきたびのこと」と書かれます。

(もっともこの「賀」は、いわゆる算賀ではなさそうです)

江戸時代も末の頃の合羽刷り彩色豆本から、1場面ご紹介。

Photo源氏の君が頭中将と並んで青海波を舞う場面。

手のひらに収まる可愛い本、素朴な味わいもまたいいものです。

さて、11月12日開催の「源氏物語の小さな講座」聴講には、

事前のお申し込みが必要です。

予約ご招待の皆様(70名、多数の場合抽選)のみ、お聴きになれます。

締切(10月15日)まで、余裕十分。

お葉書で事務局「小さな講座」係へ、どうぞ。

今年は、後藤祥子先生(日本女子大学名誉教授)がご挨拶されます。

紫式部学会事務局