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手まりに季節があるわけではありません。
でも、春の気分は手まりにふさわしい、と思います。
「春雨にぬれつつ屋根の手毬かな」(落日庵句集)
屋根と手まりの意外な取り合わせ、蕪村の作品です。
こちらは、岩佐美代子博士の作品。
和紙人形の背丈が約6糎ですので、手まりの大きさもおわかりいただけるでしょう。
近日中に6月までの講座案内と、会員の皆様への耳より情報をお届けします。
お楽しみに。
紫式部学会事務局