館内貸出用ノートパソコンを新機種に
館内貸出用のノートパソコン4台を新機種に入れ替えました。昨年度までの機種と比べて,起動はより短時間になり,動作速度も大幅に改善しました。
「図書館のパソコンの反応が遅いので,新機種への切り替え」(CampusNow No.48 2008年2月)が要望としてあげられたのは2年前になりますが,やっと対応できました。
[T.H.]
館内貸出用のノートパソコン4台を新機種に入れ替えました。昨年度までの機種と比べて,起動はより短時間になり,動作速度も大幅に改善しました。
「図書館のパソコンの反応が遅いので,新機種への切り替え」(CampusNow No.48 2008年2月)が要望としてあげられたのは2年前になりますが,やっと対応できました。
[T.H.]
(社)私立大学情報教育協会が発行している『大学教育と情報』(Vol.18, no.4, 2009)では、「図書館による学習支援力」を特集しています。
特集は,「今日の大学図書館は,大学の構成員や社会に対してこれまでになく貢献できるチャンスを迎えている」と,はじまっています。特集における実践例には,キャリア教育,学習支援,読書ノート機能,ラーニングサポート,ラーニングアドバイザー,アカデミックスキル,学習支援機能の基盤形成,ファーストイヤーセミナー,個別学習支援などのキーワードが並んでいます。
本学の図書館でも,これらのキーワードに対応するサービスを提供しています。図書館のホームページから紹介しているサービスには,学習アドバイザー,キャリア支援コーナー,学習選書ツアーがあります。
これからも,学生の皆さんへの学習支援に向けて,既存のサービスをレベルアップし,新しいステップを展開します。新年度は,図書館利用に関する相談窓口をカウンターに設ける予定です。今後のサービス展開については,このブログで随時紹介したいと思います。
[T.H.]
2010年1月8日から,ライトノベル(注1)のコーナーを新設しました。2階への階段の左側,新書コーナーの反対側です。
学生選書ツアー(注2)によって選ばれた図書を中心に,ライトノベルなどの読みやすい小説をコーナーとして独立させました。図書館への来館者数と貸出冊数を増加させ,図書館サービスのさらなる活性化に向けた展開が狙いです。
(注1) ライトノベル
ライトノベルとは,中高生向けの娯楽小説のことで,1)マンガ・アニメ調のイラストを多用していること,2)ファンタジックな要素が登場すること,3)「ライトノベル」レーベルから出版されていること,4)キャラクターが物語の中心になっていること,などの特徴があるとされています。また,近年は,ライトノベルの裾野が広がり、読者・年齢層,作品傾向・形態,作家側の意識も変化しています。(榎本秋. ライトノベル文学論. NTT出版, 2008. p.9,50)
活字離れが進行する中で,「一般小説」は読めないけれど「ライトノベル」なら読めるという流れがあり,さらに,ライトノベルより手軽に読める小説として「ケータイ小説」も登場しています。(同 p.60)
(注2) 学生選書ツアー
図書館では,学生の皆さんが直接書店に出向き,読みたい本,図書館に備え付けてほしい本,友達に読んでもらいたい本などを選ぶ学生選書ツアーを実施しています。
[T.H.]
図書館のホームページから購入希望図書の申込ができる「Webサービスによる図書購入依頼」を開始します。
サービス開始日:2009年12月14日(月)
サービス対象:教職員および大学院生
※学生の方は、従来どおり1Fメインカウンターにてお申し込みください。
このサービスの利用にあたってはID・パスワードの取得が必要となります。事前にメールにて、利用申請手続きを行ってください。すでにに文献複写申込の利用時にID・パスワードを取得している場合は、そのID・パスワードで「Webサービスによる図書購入依頼」も利用できますので、あらためて取得の必要はありません。詳細は図書館ホームページの「Webサービス」をご覧ください。
図書館では,いくつかの授業と個別に連携して,学習支援と授業支援を実施しています。以下に,その概要と実施例を紹介します。
学習支援:
図書館では,学習環境支援の一環として,資料,施設・設備,人的支援の提供をおこなっています。具体的には,図書の貸出,閲覧席の提供,パソコンやコピー機の提供,および資料探索の相談などの個人向けサービスです。学生の皆さんも日常的によく利用しているサービスです。
授業支援:
図書館では,授業向けのサービスとして,図書館の施設・設備,資料,図書館員などの図書館資源を活用して,組織的に授業をサポートしています。
「図書館利用ガイダンス」では,授業の一コマで,図書館の一般的な活用法について図書館員が解説し,さらに館内を見学しながら,サービスの内容や資料の配置を説明します。
近現代文学講読(日本文学科),教養演習(英語英米文学科),文化財研究法(文化財学科),図書館概論(ドキュメンテーション学科),情報リテラシー(歯学部),教育原理(保育科)で実施。

「文献調査ガイダンス」では,卒業研究やゼミの授業の内容に対応して,データベースやインターネットを活用した文献探索法について,解説・演習をおこなっています。
各科の卒業研究やゼミの授業,人生と職業(歯科衛生科)など。
「施設・資料活用」では,地下1階ホール(81名収容),共同利用室(16名収容),セミナー室(8名収容,2部屋)などの多様な形態の施設と,マルチメディア環境を活用した授業がおこなわれています。
国文学講読,国文学演習(以上,日本文学科),総合演習,専門英語(以上,文学部),総合演習(保育科)など。
また,図書館の貴重書やレファレンス資料を活用した授業や,展示スペースでの成果発表も実施されています。
古版本演習,古写本演習,西洋書誌演習(以上,ドキュメンテーション学科),レファレンスサービス演習(文学部)など。

(T.H.)
本学に限らず大学図書館では,図書館サービスの一つとして,図書館を授業の場として活用する「授業支援」が定着しています。図書館の施設・設備,資料,図書館員などの図書館資源によって,図書館が組織的に授業をサポートするサービスです。
図書館のサービスには,授業支援のほかに,図書や閲覧席の提供による個人向けの学習支援や,教員向けの研究支援があります。最近では,全国的に,学生サービスを重点的におこなう大学が増えています。授業支援と学習支援は,大学図書館におけるたいへん重要なサービスとなっています。
今回は,夏季休暇の間に実施される司書・司書補講習の授業である「レファレンスサービス演習」での,図書館を活用した授業支援の風景を写真で紹介します。夏季休暇期間後半には,図書館がフル稼働しています。
a)
b)
a)レファレンスコーナーで課題の調査 b)インターネットでも調査
c)
d)
c)パソコンで課題の執筆 d)グループ学習室で講師に相談
(T.H.)
2006年度と2008年度に引き続き,今年も「図書館概論」の授業の一環として図書館業務の見学を実施しました。グループを4つに分けて,普段の図書館利用では見ることのできない,実際の仕事の現場を,図書館員が案内しながら説明をおこないました。
見学後に実施した理解度チェックの結果と,見学の感想を以下に紹介します。
図書館3階の事務室で業務がおこなわれている受入・整理業務に一番の関心が集まりました。雑誌を扱う逐次刊行物担当の業務と,他の図書館からの文献のコピーを受け付ける文献複写受付担当に興味を示された方もいました。
業務見学によって図書館業務への理解が深まると,より効果的に図書館サービスを活用できるようになると思います。
説明資料として,図書館業務の全体の流れを示した案内 と 仕事紹介のパンフレット を用いました。図書館業務に興味のある方は,こちらのファイルをご覧になってもよいですし,図書館利用講習会で業務見学を申し込まれてもよいでしょう。図書館利用講習会申込書はこちらです。
===理解度チェック=== (52人提出)
a)これまでに利用した図書館サービスには何がありますか?
個人による
b)一日に何人が入館していることになりますか? (日曜祝祭日は休館です)
正解 42/52=81% 275日開館で259,068人,一日あたり942人
365日とした709人または710人は不正解
c)受入・整理係が一人で,年間何冊整理していることになりますか?
正解 31/52=60% 5人で15,123冊,一人あたり3,024冊
d)OPACで本を検索できるようにする係はどこですか?
正解 42/52=81% 受入・整理係(整理係としたものも正解)
e)最も興味を持った業務
受入・整理係____33人
閲覧係_______8人
逐次刊行物担当___8人
文献複写受付____3人
視聴覚_______1人
なし・全般______5人
計_________58人 (複数回答あり)
中学校や高等学校で図書委員を経験した方は 3人でした。
(T.H.)
2009年4月から7月までの学習アドバイザーの利用実績をお知らせします。
学習アドバイザーは,2004年度から開始した学生支援のためのサービスです。2008年度までの5年間の実績では,毎回1人の訪問者でしたが,今年度は,授業との連携が密接な英語英米文学科での利用が増加し,1日の相談者が2名を超えました。
実績 |
学科 |
4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
回数 |
日文 |
2回 |
5回 |
4回 |
3回 |
人数 |
日文 英文 文化財 歯学 計 |
0人 |
2人 |
2人 |
3人 |
人数/回数 |
日文 英文 文化財 歯学 計 |
0.0人/回 |
0.4人/回 |
0.5人/回 |
1.0人/回 |
ピアサポート相談窓口の一つである学習アドバイザーは,学部学生などに対して,学習に関する助言・指導をおこないます。具体的には,アドバイザー自身の経験や知識によって,特定のテーマに関する本や雑誌の紹介,レポートのテーマの決め方やまとめ方,学習方法の指導,さらには,学生生活全般に関する相談にまで広範囲に対応します。
学習アドバイザーは,学生の皆さんと大学生活の経験を共有しています。身近で気軽に相談できる先輩として何でも相談してください。
また,学習アドバイザーは,図書館を活用した学習を支援します。学習アドバイザー自身の経験をもとに,図書館資料の有効な活用法や,学ぶことの楽しさを,学生の皆さんに伝えてくれるはずです。
(T.H.)