図書館員リカレント教育コース「図書館評価研究」を受講して

受講生:奥村純子

 図書館はどう人の役立っているのか。感覚ではなく、理論的に他人に説明するにはどうしたら良いか。また、数字に裏打ちされた資料が必要とされる場面も多いが、どのように提示すれば良いか。そのような仕事上の悩みを解決したいと考え「図書館評価研究」を受講しました。

 授業では、実際の図書館統計を「図書館パフォーマンス指標」を用い分析したところ、自分が着目していなかった図書館が頑張っているという発見がありました。また、統計の数値だけで見ることと現実との差など、評価の基となるデータの取り方にも工夫の余地があることにも気づきました。そして、このように他から評価されているという意識も生まれ仕事に対する取り組みを省みるきっかけにもなりました。数字が苦手な私にもわかりやすく講義をして頂き、相関や回帰の結果がはじき出される瞬間が楽しかったです。

 数値で評価する技法を取り入れ、仕事に説得力をつけること。現在評価しきれていない有効な要素をどう数値で反映し、評価につなげていくのか。その課題の答えは、先生とグループワークの中で話し合った要素をヒントに、実社会で解決していきたいです。

  

  

図書館員リカレント教育コース「図書館評価演習」を受講して

受講生:深野亜希子(大学図書館勤務)

 この講座では、実際の図書館統計を使用して「パフォーマンス評価」を測定する演習を行いました。「蔵書回転率」や、「相関」や散布図」を用いたデータ分析などの数値結果を生かし、図書館サービスの要因や改善について検討することを学習しました。グループワークの課題では、他図書館勤務の受講生とも討議しながら、最終的な改善提案としての発表に仕上げていく経験をしました。例えば、数値結果から「蔵書を増やすよりも開架に移動したほうが貸出冊数を増やせるかもしれない」などの、これから図書館業務でも生かせるような学習ができたのではないかと感じています。またオプションとして、情報メディア学会にも参加し、第一線で活躍されている研究者の研究発表を聞くことができ、自分の視野を広める良い機会を得られました。今後も図書館員として、学習を継続し、図書館利用者のためのより良いサービスについて考えていきたいと思っています。

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