熱中症にご注意下さい!
こんにちは保健センターです
7/16梅雨明けが発表され昨年(8/1頃)より16日早い梅雨明けとなりました
いよいよ真夏の到来です
梅雨明け直後の時期に熱中症で救急搬送される人が多いそうです
暑さに慣れていない時期なので熱中症対策を万全にして下さい
今年もコロナ感染予防のためマスクを着用しながらの対策となります
マスクの着用について
マスクは飛沫の拡散予防に有効で、基本的な感染対策として着用をお願いしています
ただし、マスクを着用していない場合と比べると、心拍数や呼吸数、血中二酸化炭素濃度
体感温度の上昇など、身体に負担がかかることがあります
従って、高温や多湿といった環境下でのマスク着用は、熱中症のリスクが高くなる
おそれがあるので、屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には
マスクを外すようにしましょう
マスクを着用する場合には、強い負荷の作業や運動は避け
のどが渇いていなくてもこまめに水分補給を心がけましょう
また、周囲の人との距離を十分にとれる場所で
マスクを一時的に外して休憩することも必要です
外出時は暑い日や時間帯を避け、涼しい服装を心がけましょう
エアコンの使用について
熱中症予防のためにはエアコンの活用が有効です
ただし、一般的な家庭用エアコンは、空気を循環させるだけで換気をおこなっていません
新型コロナウイルス対策のためには、冷房時でも窓開放や換気扇によって
換気を行う必要があります
換気により室内温度が高くなりがちなので
エアコンの温度設定を下げるなど調整をしましょう
涼しい場所への移動について
少しでも体調に異変を感じたら、速やかに涼しい場所に移動することが
熱中症予防に有効です
人数制限等により屋内の店舗等にすぐ入ることが
できない場合もあると思います
その際は、屋外でも日陰や風通しの良い場所に移動して下さい
日ごろの体調管理について
「新しい生活様式」では、定時の体温測定・健康チェックをお願いしています
これらは、熱中症予防にも有効です
平熱を知っておくことで、発熱に早く気づくこともできます
日ごろからご自身の身体を知り、健康管理を充実させてください
引き続き
大学登校前に自宅での体温測定と体調確認を忘れずにチェックして下さい
体調が悪いと感じた時は、無理せず自宅で静養するようにしましょう
コロナ感染症対策をしながら、暑い夏を乗り切りましょう
引用:厚生労働省
<参考>
熱中症予防のための情報・資料サイト
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/nettyuu/nettyuu_taisaku/happen.html