クイズの答え
質問1:介護保険制度についての質問。認定基準の見直しにより軽度に認定されたり、非該当として介護保険を利用できない方が増えている。○か×か。
答:○。軽度認定が問題になりました。審査会議でも「この方、非該当なんだ・・」「サービス、削ることになるかも」と疑問に思うこと、実は多々ありました。
質問2:上記問題の対応はなされているか?
答:対応されました。平成21年10月1日に調査方法と審査方法の改訂が行われました。詳しい改訂の資料、秘書の方にお願いしてファイリングして高齢者の図書に加えてもらいました。興味のある方は申し出て下さい。閲覧可能です。
質問3:「新健康フロンティア戦略」における歯科の項目は「歯の健康力」である。○か×か。
答:○。「歯の健康力」どこかで聞いたことがある方もいるかも? そうです。神奈川県歯科医師会のプロジェクトでそんな名前の研修会をお手伝いしたことがありました。
指標としては「12歳児の一人平均う歯数」と「80歳で20本の以上の歯を持つ人の割合」が挙げられています。
質問4:医療費三要素とは何か。
答:「受診率」「1件あたり受診日数」「1日あたり診療費」の3つ。年代によって、その構成というか比率が変わるのです。この知識は実は重要でして、医療保険の改訂に関わる提案書に記載する経済効果の計算に必要なんです。例えば、ある治療が肺炎を半減できる、という場合にどの要素にインパクトが大きいかが判らないと医療費に対する効果が計算できません。余談ですが、もっとそういう大事な仕事、いっぱいやりたいです(私見)。
質問5:医療費三要素のうち、老人と老人以外を比較して最も差が大きいのは何か。
答:本邦の特徴は、老人の入院が老人以外と比較して6.5倍と突出している点です。その他には入院外で受診率2.5倍、受診日数1.3倍、診療費1.2倍。入院で日数1.4倍と老人(老人医療受給者)の比率が高くなっていますが、実は入院の1日当たりの診療費は0.8倍とこの項目だけ小さくなっているのです。これは入院期間が長いことに影響を受けていると思われますし、疾病構造からも説明つきそうです。
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こんな知識がぎっしり詰まっている「国民衛生の動向」、面白そうではありませぬか?


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