定期試験(本試)終了(高齢者歯科学)
歯学部4年生前期の「高齢者歯科学」本試が終わりました。ごくろうさまでした。
5年生になると、それ以降はマークシートとの闘いです。ですので、今回は記述問題が複数問出されました。1つだけ紹介します。
問題:以下の文章を読んだ後、問Aもしくは問Bのどちらかを選択し、与えられた条件の中で200字で考えを述べよ。
加齢に伴い循環器疾患等の全身疾患の有病率は上昇する。疾病構造としては慢性的に経過する疾患が多くなり、「治癒」を目指すだけでなく「管理」や「共存」といったライフスタイルが要求される疾病も多くなってきている。簡単に言えば「治らない」病気も多く、「治す」ことだけを目的とした医療だけでは対応できない、と言い換えることができる。高齢者医療分野では、さらに概念としての「治癒のみを目的としない医療」も求められており、ヒトの死をも含めた医療も考えられるようになってきている。
問A あなたに重度化しつつある慢性疾患が発見された。合併症も出ており、今後視力と両足を失う可能性が高いと診断された。あなたはどうやって生きて行くか。
問B あなたと結婚の約束した最愛の人が重い病で死の床についている。予後は2週間と宣告された。あなたに出来ることは何か。


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