2018年6月 8日 (金)

平成29年(2017)人口動態統計

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 平成29年(2017年)の人口動態統計の概況が発表されています(厚生労働省)。

注目すべきは死因の順位が変わった、ということです。

第一位:悪性新生物

第二位:心疾患

第三位:脳血管疾患

第四位:老衰

第五位:肺炎

★肺炎が3位から5位に。ただし、注意が必要。死因の「誤嚥性肺炎」が7位に来ており、合計した死亡数は13万人を超えるので、脳血管疾患を抜いて3位となります。

元データはこれです↓。

gaikyou29.pdfをダウンロード

2018年6月 1日 (金)

臨床専科生研修会(第1回)

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 先日、外部医局員(臨床専科生)向けの摂食嚥下の研修会が開催されました。

参加者は20数名。臨床研修医も3名程参加してくれました。初回のテーマは「内視鏡の基本」。

構造とハンドリング(操作)、そして実際に曲線チューブに沿わせてファイバーを操作する練習をしました。嚥下内視鏡検査、内視鏡の操作は難しいものではなく、少し訓練(30例程)すれば臨床で通用すると思います。問題は「何を検査」し「どんな対応」につなげるか、です。

それがこの研修会のテーマになります。

2018年5月27日 (日)

第2回学力増強講義

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 来週の第2回学力増強講義のテーマは「在宅医療・在宅歯科医療」です。
教材で使う「在宅歯科医療の基本的考え方」は、国家試験には詳しすぎますが、興味がある学生さんには必要な資料になるのではないでしょうか。

日本老年歯科医学会の資料です。
http://www.gerodontology.jp/committee/file/homecare_20161204.pdf

2018年5月25日 (金)

受験英語

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 歯科医師国家試験には「英語」という必修項目があります。基本の英単語を時々ピックアップしておきますので、「知らない単語」があったらメモっておいて下さい。

Senior citizens
Old man
Super aged society
Aging
Bedridger
Elderly people who need long-term care
Long-term care insurance
Home care
Visit medical treatment

pneumonia
Hypertension
Diabetes
Cerebrovascular disease
cerebral infarction
cerebral hemorrhage
subarachnoid hemorrhage
Parkinson's disease
Amyotrophic lateral sclerosis
fracture
Dental caries

Rehabilitation
Failure
Swallowing
Eating dysphagia
aspiration
Laryngeal invasion
pneumonia
Aspiration pneumonia
Swallowing food
Endoscopic examination of swallowing (VE)
videofluoroscopic examination of swallowing (VF)
Screening test
Compensatory intervention method
Bolus
transfer
Tongue movement
Nutrition support team

2018年5月16日 (水)

多職種連携の研修会

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 毎月、多職種連携の摂食嚥下リハビリテーションの研修会を開催しています。昨日で108回目です。会の名称は「横南コミュー摂食嚥下研修会」です。横浜南部のコミュニティーという発祥のルーツを継承した名称です。現在は鶴見大学で開催していますから、ここは「横浜市北部地区」です(^_^)

 自分たちのサイトも持っています。http://yokonancomu.grupo.jp/

 参加は自由。入会とか、参加登録とかは必要ありません。困った時だけ相談に来るのもOK、もちろん、毎月参加するのもOK、という自由な会です。どんな事をやっているかと言いますと・・・

1.業界の最新情報の共有

 例えば、昨日は「口腔機能低下症の診断」だったり、ガラスを応用した歯面保護材の新製品情報だったり、顎関節の構造を勉強する模型の導入などを課題にしました。

2.横南プロジェクト経過報告

 横南として推進している活動がいくつかあります。昨日は「嚥下ショート(嚥下機能向上短期対応)、栄養ショート(栄養改善短期対応)」についての経過報告と事例報告を行いました。

3.最近の出来事

 最近体験した「興味深い話」「話題の書籍の紹介」「おもしろグッズ紹介」なども行っています。昨日は「余り電卓」を紹介しました。割り算の「余り」を計算する電卓です。実に面白い、と紹介しましたけど、あんまりウケなかったです。。。

4.意見・相談・質問

 横南コミューの基本ルールは「聞かれた事にはすべて答える」というものです。参加者の質問に答えます。昨日は「食道の化学火傷の逆流ケース」への対応を考えました。

★専門家として、困った時に相談できる場所があることは重要だと考えています。そういう役割を持てたら、と思います。

2018年5月11日 (金)

歯科医師国家試験出題基準

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平成30年版 歯科医師国家試験出題基準から高齢者歯科分野を抜粋したものを改定しました。

30pdf.pdfをダウンロード

2018年5月10日 (木)

学力増強

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今年度から「学力増強講義」なるシリーズが始まっています。早いうちから苦手意識を払拭して、自分の弱点を見つけておこう、といった主旨でしょうか・・・

高齢者歯科の学力増強講義は昨日(2018/05/09)に第1回が終了しました。

 

歯科医師国家試験出題基準から高齢者歯科学関連をピックアップしましたので、その一覧から各学生が自身で「苦手」と思う分野をピックアップして提出してもらいました。今朝、集計して、今後の「強化分野」を選んでみたので、確認してみて下さいね。

20180509.pdfをダウンロード

2018年5月 9日 (水)

高齢者歯科が網羅すべき範囲

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 歯科医師国家試験において、高齢者歯科分野が網羅すべき範囲は拡大しています。それはそれは膨大な範囲に及ぶのです。

 例えば、の例ですが、リストアップしてみるとこんな感じになります。

20180509pdf.pdfをダウンロード

 6年生の講義もスタートしています。受験体制です。まずは歯科医師国家試験出題基準を知ることから始めたいと思います。

2018年5月 7日 (月)

歯科医師国家試験出題基準

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 歯科医師国家試験は「出題基準」と呼ばれるものに従って出題されることになっています。

受験勉強のスタートは、まず最初に「出題基準」を入手し、熟読し、学ぶべき範囲を知ることから始めなければなりません。

★平成30年度歯科医師国家試験出題基準

http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000163627.html

受験生は、まずここから始めましょう。

1.出題基準をダウンロードする。
2.スマホかパッドで持ち歩き、ことあるごとに検索・参照する。

これは最低限の作業です。

2018年5月 1日 (火)

口腔機能低下症

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 日本歯科医学会から「口腔機能低下症に関する基本的な考え方」が発表されています。平成30年3月です。口腔機能低下に「症」をつけて疾病として扱い、診断基準を設け、治療として対応する、という流れです。

疾患名:口腔機能低下症

病態:加齢だけでなく,疾患や障害など様々な要因によって,口腔の機能が複合的に低下している疾患。放置しておくと咀嚼機能不全,摂食嚥下障害となって全身的な健康を損なう。高齢者においては,う蝕や歯周病,義歯不適合などの口腔の要因に加えて,加齢や全身疾患によっても口腔機能が低下しやすく,また,低栄養や廃用,薬剤の副作用等によっても修飾されて複雑な病態を呈することが多い。そのため,個々の高齢者の生活環境や全身状態を見据えて口腔機能を適切に管理する必要がある。

とのこと。

さあ、国家試験受験生は大変です。また覚えるべき「山」が目の前に現れたのですね。。。

まずは原本を入手しましょう。oral_hypofunction.pdfをダウンロード

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