夏草や【研究室から】 「つはものども」は登場しません。お地蔵様です。 梅雨前の散策中に、童顔の石仏と出会いました。 享保4年己亥(1719)の銘があります。 ずっとここに立っていらっしゃっるのかは、わかりません。 300年近く迷える衆生を静かに見守ってくださったことは、確かです。 さて、諸般の事情により遅れておりました日本文学会春季大会は7月25日(土)開催。 中世の和歌と説話の講演2本立てを予定しております。 しばらくしましたら、くわしくご案内します。 お誘い併せてお越しください。 鶴見大学文学部日本文学科 « 前の記事 次の記事 »