こんにちは。元木です。
この本は、図書館員として14年間奉職された著者が出合った本たちを、「図書館はショールーム」であるという考えを元に、徒然なるままに!?紹介されている本(ショールーム)です。
著者は「本書の構成」で、【本著は、読書論ではなく、本を紹介するものでもない。】と述べてらっしゃいますが、私は本著で、いくつかの本に出合い、読みたくなり、地元の公共図書館に存在することをOPACで確認し、インターネット予約に至りました。
いつも行く館であれば、直接、書架の海を回遊している時に出合えたかもしれませんが、同じ新宿区内の普段、行かない館に所蔵されていることがOPACで分かったため、最寄りの館で受け取る予約をネット越しに行った、ということです。
内野先生は、本を紹介されてらっしゃらないのかもしれませんが、私は本との出合いを頂戴することが出来ました。あとは、当該の本が最寄りの館に届くのを待つだけです。
司書を目指す皆さんは、どんな人とどんな本の出合いを作ることが出来そうでしょうか? そして、あなたもこの本に出合ってみませんか。もちろん、鶴見大学図書館の蔵書として登録されています。
■内野康彦著;図書館はラビリンス(だから図書館めぐりはやめられない ; part2) 配架場所:開架 一般 請求記号:914.6/U/2
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