1週間のご無沙汰でした。
新着図書紹介コーナーです。
さっそくですが、今週の新着図書を紹介します。
「魅せる日本語タイトル : 漢字・ひらがな・カタカナのデザインアイデア / 甲谷一, フレア, グラフィック社編集部編」
本書はデザイン事例集です。
この本自身も表紙から魅せてくれます。
映画のポスターや本の表紙、展示会のパンフレット、
世にはさまざまな、目を引く・「魅せる」日本語タイトルが多くありますよね。
伝えたい内容は記載しつつも、
イメージを損なわないように字体、配色を考え、
「魅せる」デザインにするのは、すごい仕事ですね。
デザインに興味のある人は手に取ってみてください。
どのページを見ても、まったく飽きません。
「江戸の十二支+αどうぶつえん : 面白江戸アートギャラリー / 安村敏信著」
本書は江戸時代に描かれた十二支と+αの動物たちの絵を紹介しています。
身近にいる動物は、かなりリアルな描写です、ネズミとか牛とか。
一方、虎や羊は、あれ?猫?ヤギ?
当時の絵描きの試行錯誤っぷりが垣間見えるようです。
牛のページでは、長沢芦雪「象と牛図屏風」が紹介されていますが、
牛にちいさい犬が寄り添っているんですが、
この犬がめちゃくちゃカワイイ
ちなみに犬のページでは、応挙のふわもこ犬もいいですが、
仙厓(せんがい)の「犬図」もカワイイです。
『きゃふん』
ちなみにtamは猫派です。
表紙カバーにしか記載がないのですが、
なかなかに目を引く言葉が書かれています。
あまり自分を卑下しすぎても、いけないとは思うんですよ。
でもね、やっぱり、自分ってそうじゃないのかなとか思ってしまう
これってtamが読むためにある本?
とりあえず、tam、読んでみます。
本書は、どなたにおすすめとは言えませんので、
お心当たりのある方は、ぜひお読みください。
tamと一緒に勉強がしたくてたまらなくなりましょう
あっ ご紹介が遅れました。
本書、『ダメな大人用』となっております。
さて、今週も新着図書を3冊ご紹介しました。
いかがでしたか?
読みたくなりました?
このほかにも新着図書を多数ご用意しています。
ぜひ、図書館まで足を運んでみてください。
新着図書は、図書館1階メインカウンター前の本棚に、
毎週金曜から木曜まで1週間、展示しています。
展示期間中は貸出はできませんが、
予約はできますので、
「どんな本が入ったのかなぁ」と見に来てください。
では、今週はここまで
来週は今年最後の新着紹介です。
お見逃しなく。
そうだ、前回の新着図書紹介、気づきました?
頭の文字を縦に読んでいくと・・・に挑戦してみましたが、
ところどころ、無理やりな文章で変だったでしょ?
えっ?いつもと変わらない?
(tam)