新着図書をみんなにご紹介
新着図書とは、
図書館1階のメインカウンター前にある本棚に、
毎週木曜から金曜まで展示している、
図書館に所蔵したばかりの資料のことです。
そんな新着図書から、今回は3冊ご紹介します。
まず、1冊目は、
「ハワイアン篆刻 : そのエコでハートフルな茅ケ崎スピリット」
いつもは紹介する新着図書を、「どれにしようか」と悩みながら探すのですが、
この本に限っては、「ぬぅぁにハワイアン篆刻」と二度見して即決です。
「ハワイアン」と「篆刻」結びつかない単語が二つ並んでる、これってなに?
ちなみに篆刻とは、印(ハンコ)を作る(刻む)ことで、
石とか木などに、篆書などの文字を刻みます。
じゃ、「ハワイアン篆刻」って何よ?って思ったあなた。
読んでみてね。
【阿呂八釈迦】がかわいいんだよぉ
続いて、2冊目は、
20代後半の保育士(男)さんが、ツイッターでつぶやいたものが書籍になりました。
子ども達の言動を紹介しているツイッターで、フォロワー数18万人超え。
そんな言動の中には、微笑ましいものから、「はっ」とさせられる名言など、
読んでいて、とっても楽しい、自然と笑顔があふれる素敵な本です。
例えば、
「せんせい、クイズね。いま、わたしは なにを しているでしょうか」と女の子の質問に
先生はいくつか答えを言いますが、全く当たりません。
その答えは・・・、読んで確認してください。
ちなみにタイトル「ほぉ…、ここがちきゅうのほいくえんか。」も子供の発した言葉です。
どういう意味で、どういう状況で?
ふふふ、これも読んでのお楽しみ。
最後にご紹介するのは、
「ハリー・クラーク : アイルランドの挿絵とステンドグラスの世界」
ハリー・クラーク(1889-1931)はアイルランドのステンドグラス作家で挿絵画家。
エドガー・アラン・ポーの挿絵やゲーテのファウストの挿絵が有名ですね。
この本を手に取ると、まずその表紙の美しさに目を奪われるでしょう。
そしてパラパラとページを開くと
目に飛び込んでくる幻想と神秘の世界にうっとりため息。
挿絵のほかにステンドグラス作品も掲載され、
さらに、同時代の挿絵画家の紹介と作品も掲載されていて、堪能できます。
ハリー・クラークが挿絵を描いている本、本学でも所蔵しています。
つるみん、つるたんが移動しました。
ここなら、ナデナデしやすいので、心地よいさわり心地をお試しください。
そして、写真、撮りやすいですよ。あいだに座って一緒に撮れます。
それから、「壁ドン」もしやすいです。
つるみん・つるたんに愛の言葉を語りかけるも良し、
本番前の練習台にするも良し。
おそらく図書館員が興味津々でチラチラっと見ると思いますが、決して邪魔は致しません。
お気になさらず、「壁ドン」をご堪能ください。
ただし、「顎クイ」は禁止します。
クイっとした瞬間にひっくり返ります。(頭、重いですから)
当然、「顎クイ」でひっくり返してからの「床ドン」もダメです。
さて、鶴見大学・鶴見大学短期大学部は、
太祖降誕会の11月21日を開学記念日としており、その日は休業となります。
また、22日も全学研修日で、休業です。
図書館もその間は閉館となっております。
つまり、下記の期間は閉館です。
図書館閉館日:平成26年11月21日(金)~24日(月・振替休日)
今回ご紹介した新着図書をご覧いただけるのは、11月25日(火)以降ということですね。
(tam)