毎度おなじみ、新着図書紹介です。
毎週、金曜日から木曜日まで、
図書館1階カウンター前の本棚で展示されている
新着図書コーナーから何冊かピックアップしてご紹介。
まずはこちらから、
「ぶたのたね」
「またぶたのたね」
一気に3冊、ご紹介。
ぶたのたねシリーズは佐々木マキさんの人気絵本。
今まで図書館に入ってなかったんですね、すいません。
とっても楽しい笑える絵本です。
保育科のみなさん、実習に使う場合はご注意ください。
自分で笑ってしまって、読み聞かせできないかもしれませんよ。
でも、子供のハートをわしづかみ、間違いなし
1ヶ月の電気代が190円の電気を極力使わない生活、想像できますか?
でも、我慢や無理をしているわけではないのです。
以前は普通の暮らしをしていた作者が、
どうして、電気を極力使わない生活を選択したのか、どう実践しているのか。
ぜひ、一読ください。
続いては、
「スタンド・バイ・ミー = Stand by me / 小林明子 [ほか] 翻訳・解説」
「名作映画完全セリフ集」から「スタンド・バイ・ミー」です。
このセリフ集は、
映画のセリフやト書きを英語と日本語で見開きで表記していて、
映画を見ながら、英語学習ができるテキストになっています。
スティーブン・キング原作の名作映画で、
主題歌『スタンド・バイ・ミー』も有名ですね。
そして、リバー・フェニックス。
映画を見たことない人は、ぜひ、映画とともに、どうぞ。
映画は、視聴覚室にLDが入っています。
視聴覚資料は視聴覚室から外へ持ち出せませんが、
新着展示後の図書なら借りて持ち込めますよ
たまたま、今日(10/31)はリバー・フェニックスの命日ですね。
最後におすすめするのは、
「赤の怪奇 / E・A・ポー著 ; 金原瑞人訳 ; ダビッド・ガルシア・フォレス画」
「黒の恐怖 / E・A・ポー著 ; 金原瑞人訳 ; ダビッド・ガルシア・フォレス画」
「ポー怪奇幻想集 : ヴィジュアル・ストーリー」の2冊をご紹介。
エドガー・アラン・ポーといえば、
「モルグ街の殺人」でミステリの祖としても有名ですが、
詩人、短編小説の名手としても有名です。
赤には『アナベル・リー』や『赤死病の仮面』など
黒には『鴉』や『黒猫』などが収録されています。
イラスト付きで視覚的にもストーリーが追いやすく、
さらにそのイラストでポーの怪奇と恐怖がより一層あなたに迫ります。
ポー初心者の方に、おすすめな2冊です。
いかがだったでしょうか?
今週もさまざまな図書が図書館に入りましたので、
ぜひ図書館に来て、新着図書コーナーをチェックしてください。
展示期間中は貸出できませんが、予約はできます。
(tam)