“初心者に「誰の落語を観ればいいですか?」と訊かれれば、僕は「まずは志の輔を」と勧める。…「志の輔らくご」は現代日本最高峰エンターテインメントの一つだ。”
(この落語家をよろしく : いま聴きたい噺家イラスト&ガイド2010 / 広瀬和生著 ; 勝田文絵 東京 : 講談社 , 2010.6)
4年前発行の本の引用ですが、今でもいつでも通用する言葉です。
その立川志の輔事務所「株式会社シノフィス」の依頼により、本日当館の資料撮影が行われました。
「志の輔らくごin下北沢」についての刊行物が発行されるのですが(平成26年6月10日。本なのか映像資料なのか、音声資料なのか確認していませんが)、その宣伝チラシやポスターに当館資料の表紙の絵が使用されるようです。
どのようなチラシができるのか楽しみです。
訂正: 刊行物のチラシではありませんでした。「志の輔らくごin下北沢」そのもののチラシが作成されました。チラシに掲載されたのは、資料全体ではなく、デザインの一部として表紙の部分が使われていました。ここには掲載しませんが、何かで目にする機会がありましたら、これ鶴見大学の資料の一部分だなあと思ってください。山吹色のカッコいいチラシです。
撮影は株式会社ランドマーク
「怪談牡丹燈篭 / 三遊亭圓朝講演 ; 若林玵蔵速記 再版. - 東京 : 文事堂 , 1907.8」
S.A.