鶴見大学図書館では、第132回貴重書展「近世都市長崎と国際貿易」を開催しています。
展示場所:鶴見大学図書館 1階メインカウンター前
展示期間:10月23日(火)〜11月12日(月)
開館時間 平日:8:50~20:00 土曜日:8:50~18:00 日曜・祝日:閉館
※紫雲祭期間中の10月28日(日)は、展示のみ行います(9:00~17:30)。一般の方もご覧になれます。
【展示の様子】
今回の貴重書展は、文化財学科 石田千尋先生の監修のもと、鶴見大学図書館所蔵の貴重書、文化財学科所蔵資料に加え、多数のパネルを展示しています。このパネル解説により、近世・長崎についての理解を深めることができます。
展示開始日の10月23日には、石田先生によるゼミ生を対象とした展示解説が行われました。学生さんは先生の解説を聴きながら、真剣なまなざしで資料に見入っていました。
【展示資料紹介】
出嶋阿蘭陀屋鋪景 安永9年(1780) 冨嶋屋文治右衛門板 1舗
紅毛渡り名鳥 歌川国員画 江戸時代後期 1枚
〔反物切本帳〕 〔嘉永期(1848~1854)〕 1冊
一般の方もご覧になれます。是非、足をお運びください。
[S.S]