本年8月に鶴見大学図書館2Fに設置されたオープンスペース(仮称)は、設置以来、文学部、歯学部の授業やセミナーなどでご利用いただいております。
10/25日、この施設で文化財学科の石田先生のゼミ3年生を対象とする図書館レファレンス担当職員によるゼミ・ガイダンスが行われました(既に文化財学科の下室先生、星野先生のゼミ生も受講しています)。
内容は、卒論執筆の前提となる学術雑誌の探し方です。本の検索とは違い雑誌論文の検索は、図書館内OPAC以外の雑誌検索データベースを利用しないと目的とする論文にたどり着くことができません。今回のレクチャーは学術雑誌検索における簡単な検索手順をアクティブ・ラーニングの形態に基づいて学習するプログラムです。
雑誌検索の方法や利用するサイトの説明を図書館員から受けた後は、グループごとに分かれ、調べるテーマを設定し、キーワードを抽出します。
キーワードを雑誌検索サイトに入力し、テーマに該当する論文を選び出します。その上で目的の論文が掲載されている雑誌を書庫から出納します。
まとめとして、入手した論文を参考文献のフォーマットに基づいて記述します。 石田先生、石田ゼミの皆さん、お疲れ様でした。
上述のガイタンスプログラムをご希望の方は、図書館レファレンスカウンターまでご相談ください。
〔S.S〕