江戸時代の西洋医学-解剖書を中心として-
期 間:平成22年6月24日(木)~7月14日(水)
場 所:図書館1階 メインフロアー
今年度最初の貴重書展「江戸時代の西洋医学-解剖書を中心として-」が始まりました。
上の写真は有名な『解体新書』です。
今回の展示では、解剖書を中心として、ざまざまな医学書を28点展示しています。
数点ご紹介します。
西説医範提綱釈義 宇田川榛斎訳述 文化2年(1805)序
[医範提綱内象銅版図] 宇田川榛斎訳編 亜欧堂田善鐫 文化5年(1808)
Chirurgie, in welcher alles, was zur Wund-Artzney gehöret
ハイステル(独)著 ニュールンベルグ版 1743年
虞列伊氏解剖訓蒙図 グレイ(英)原著 松村矩明等編訳 明治5年(1872)
一般の方もご覧いただけますので、ぜひ足をお運びください。
鶴見大学図書館
開館時間 8:50~20:00 土曜:8:50~18:00 日曜休館
http://library.tsurumi-u.ac.jp/library/index.html
(kt)