ドラマ「全盲の僕が弁護士になった理由」ロケで松坂桃李さん来学!
TBS系 月曜ゴールデン特別企画「全盲の僕が弁護士になった理由」のロケが、2014年6月15日(日)に、鶴見大学記念館で行われました。
この日は主人公を務められる俳優の松坂桃李さん、エキストラの方々、鈴木浩介監督をはじめ、約40名の方々が来学されました。
撮影スケジュールが過密とのことで、今回もロケ依頼から実施まで、とても短期間での出来事でした。
梅雨にもかかわらず、当日はお天気にも恵まれて快晴でした。
ロケ地である記念館2階、第1講堂の大きな窓に、抜けるような青空と、新緑の木々がとても美しく映えていました。
早朝からキャスト、スタッフの方々が次々といらっしゃり、午前8時を回ると、一斉にセッティングが始まりました。
この日は本学以外での撮影も行われるとのことで、非常にスピーディーに準備が進められました。
セッティングが終わると、メイク・バスで準備をされていた松坂桃李さんがお見えになられました。
松坂桃李さんは2008年にモデルとしてデビューされ、以来、俳優としても連続テレビ小説、大河ドラマ、映画、CMや雑誌でもご活躍されている方です。
記念館2階でエレベーターを降りていらした際にご挨拶をさせていただきましたが、すらりと長身、大きくて綺麗な瞳と柔らかな笑顔が非常に印象的でした。
松坂さんは第1講堂の座席に着席され、本やノートパソコンを広げての撮影でした。
スピーディーに撮影が進み、同じ席で数カット撮影され、午前9時頃には撮影終了となりました。
丁度、このあたりのアングルで撮影されていました。
撮影は順調に進んでいきましたが、忙しい合間を縫って、鈴木監督がサインに応じてくださいました。
ご実家の家業のマークとお化けをモチーフとした、とてもユニークなサインです!
鈴木監督は、「空飛ぶタイヤ」「下町ロケット」「SAKURA~事件を聞く女~」「レディ・ジョーカー」など、社会派ドラマや王道ミステリーでも名作を生み出している監督ですが、なんと鶴見のご出身というお話も、今回伺いました。
実在する全盲の弁護士・大胡田誠さんの著書「全盲の僕が弁護士になった理由(わけ)」(日経BP社刊)を原案としたこのドラマ。
皆様、ぜひご覧ください。
TBS系月曜ゴールデン特別企画
「全盲の僕が弁護士になった理由」
~ 実話に基づく 感動サスペンス ! ~
2014年12月1日(月) 21時~
キャスト:松坂桃李、戸田恵子、星野真里、南沢奈央、山本圭、泉谷しげる ほか
監督:鈴木浩介
原案:大胡田 誠『全盲の僕が弁護士になった理由』(日経BP社)