2013年 UNHCR シンポジウムに永坂准教授が出席

2013年 UNHCR シンポジウムに永坂准教授が出席

6月20日の「世界難民の日」に、国連大学 ウ・タント国際会議場にて「2013年UNHCR「世界難民の日」シンポジウム - 信仰が支える難民保護 - 」と題したシンポジウムが開催され、本学国際交流センター主任・永坂哲准教授がパネリストとして出席されました。

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永坂准教授は、第二部 パネル・ディスカッション「信仰が支える難民保護」に出席され、本学の取り組みである、難民申請者のための無料歯科治療支援について、発表されました。お話しの中で、本学の建学の精神「大覚円成 報恩行持」(だいがくえんじょう ほうおんぎょうじ)に触れられ、治療実績の詳細、患者紹介システム、また、通院のための交通費の問題に関連して、学食の特別メニューであるサポートランチを販売し、売り上げの一部から交通費支援に繋がっていることなどを紹介すると、会場からは驚きの声も上がっていました。

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今回のシンポジウムの詳細につきましては、鶴見大学報 第380号(平成25年10月1日発行予定)に掲載予定ですので、どうぞご覧ください。