新型(豚)インフルエンザの発生とそれに伴う対応等について

新型(豚)インフルエンザの発生について

メキシコ、アメリカ等世界各国で新型(豚)インフルエンザが発生しているとの報道があります。
詳細については、次のホームページで確認してください。

厚生労働省 問合せ電話番号:03-3501-9031
         http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/090426-02.html
         http://www-bm.mhlw.go.jp/houdou/2009/04/h0425-1.html
外務省    問合せ電話番号:03-5501―8000(内線4625・4627・4629)
         http://www.anzen.mofa.go.jp/info/info.asp?num=2009C131
国立感染症研究所感染症情報センター
         http://idsc.nih.go.jp/index-j.html

なお、新型インフルエンザは、ウイルスの種類が異なります。新型インフルエンザ発症の疑いがあれば、まず最寄りの保健所に電話で相談することが大切です。次のことに注意し、慎重に行動してください。

 

新型インフルエンザの症状
38度以上の発熱、倦怠感、食欲不振、咳き、通常のインフルエンザ症状を認めます。また、鼻水、咽頭痛、吐気、嘔吐や下痢などの症状もあります。

普通の風邪の症状 : 微熱、せき、のどの痛み、鼻汁など

新型インフルエンザ対策 : 豚インフルエンザの予防接種は現時点ではありません。
従って、感染を防ぐことが大事です。

感染予防
1) マスクの着用や加湿器などで乾燥を防ぐ 
2) 外出後は手洗いと、うがいを行う
3) 十分に睡眠をとる
4) 栄養バランスのよい食事をとる
5) 不要不急の外出をさける(人ごみを避ける)

*感染防止に効果的な手の洗い方
単に石鹸をつけて、手のひらをこするだけでは、手はきちんと洗えません。石鹸は、十分に泡立てることが大切です。

洗い方手の甲、指先、指と指の間、親指の周り、手首もまんべんなく洗いましょう。

(1)両手のひらをよくこする  (2)手の甲をこすり洗いをする  (3)指先をていねいに洗う
(4)指の間を洗う  (5)親指と手のひらをねじるように洗う  (6)手首も忘れずに洗う
以上のことを励行し、 各自で十分気をつけてください。


【重要】
新型(豚)インフルエンザ発生に伴う対応等について

本学としては、下記のとおり取り扱いますので通知いたします。
なお、これらの措置は政府や厚生労働省等の対応により、変更になることを申し添えます。

1.  発生地域への学生及び教職員の渡航は原則として禁止する。ただし、やむを得ず発生地域へ渡航する場合は、十分注意すること。
なお、渡航する際には、必ず事前に次の届出先へ届出をすること。

〈届出先〉
◎学生・大学院生は、学生厚生部学生課
◎ 教職員は、総務部人事課

※発生地域については、新聞及びテレビ等の報道並びに厚生労働省等のホームページを各自で確認すること。

2.  海外渡航の有無を問わず、新型インフルエンザが疑われる症状がみられる場合には、速やかに最寄の保健所に相談し、感染の有無を確認すること。

〈新型インフルエンザ関連情報〉
 厚生労働省ホームページ
   http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/090426-02.html
 外務省ホームページ
   http://www.pubanzen.mofa.go.jp/
 文部科学省ホームページ
   http://www.mext.go.jp/a_menu/influtaisaku/

3. 問い合わせ先
     学生・大学院生…学生厚生部学生課(045-580-8221)
     教職員…総務部総務課(045-574-8608)
    
  休日・夜間連絡先:045-581-1001(代)
 

◎最新情報は本学ホームページでお知らせしますので、ご確認ください。