本日、18日の定例会は夏季活動に向けての今後スケジュールについて話し合われました。
まだ4月ではありますが、夏季活動企画書に〆切も決まっており、二年目に入る『学びーば』の準備はもうはじまっています。
とはいえ5月の第3週のポスター展、一般の方むけの報告会が控えておりますので、そちらの具体的な役割分担が今回の話し合いの中心となりました。
ポスター展は冬季・春季の気仙沼での活動の模様を写真を中心として鶴見大学一階センタープラザ内にて、5月14日(月)~19日(土)(開館時間9:00~17:00)まで展示いたします。入場料は無料ですのでお気軽に。
報告会のほうは5月19日(土)13:00~16:00に鶴見大学会館メインホールにて開催です。
冬季、春季の活動を実際に活動に参加したメンバーの口より、テレビのニュースや新聞で見るのとは違う「被災地」の”今”についてお話させていただきます。
活動に参加したいができない方、これから参加を考えている方の視点からも興味深い内容となるようメンバー一丸となって内容を煮詰めておりますので、皆様のご来場をお待ちしております。
また当日は子どもたちが描いた絵の画集や、先日ブログに掲載した『あんでねっと』のアクリルたわし(大谷まんぼう)らのチャリティ販売も予定しております。
さらに東日本大震災や福島第1原発事故により修学旅行に行かれなかった被災地の小中学生を神奈川に招待し、修学旅行を楽しんでもらう「輝望プロジェクト」(運営事務局・神奈川新聞社、神奈川県教育委員会など)において、本ボランティア団体が主な活動をさせていただいている大谷小学校の子どもたちが六月に神奈川県を訪れることが決まっています。
「輝望プロジェクト」の告知看板が、横浜駅西口に掲出されているので、ご覧になられた方もおられるかもしれません。
大谷の子どもたちはその際に本大学にもいらっしゃることになっており、その際のおもてなしについても着々と計画が進められております。
本大学をあげての歓待となりますね。
「輝望プロジェクト」のおかげで、大谷小学校の皆様とのご縁がこのようなかたちとなったのを大変嬉しく思います。
プロジェクトとその際の本大学への子どもたち来訪のついての続報はまた後日お知らせいたします。
広報・石川 達哉