3月12日 定例会

震災から1年が経過しました。

被災者の方々はもちろん、多くの人々に様々な思いが去来したかと思います。

ボランティア・メンバーでも亡くなった方に弔意を表すため、

またこの1年を振り返るため、はじめに黙祷を捧げました。


今回の定例会では春季活動に参加される鶴見大学付属中・高学校の高野教頭先生がお忙しい中いらしてくださり、
活動の主旨と方針をご理解していただき、助言もいただくことができました。

現役の教員をされている高野先生方がご参加していただけることは、ボランティアチームとして心強い限りです。

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また、鶴見大学・保育科の細川先生から『ボランティアとしての子どもたちとの接し方』と題したお話をうかがうことができました。

子どもたちとの良い関係を築くことは一朝一夕になせることではありません。

褒め方、叱り方にしても現場で働かれる先生方の経験に根ざした知見はとても貴重なものです。

この定例会での両先生のお話を春季活動で活かしていきたいと思います。

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教材の準備も進んでおり、各係や食事担当も決まってきています。

次回の定例会は三月十四日の水曜日に開かれますが、

そこでは17:00~18:00に「学びーば」で行われるイベントのシュミレーションをします。

また18:00~19:30に慶応義塾大学・看護医療学部の精神看護学助教をされている石井 美智子先生をお招きいたしまして、

『PTSD、支援者としてのストレスマネージメントについて』の講義をしていただけることになっております。

石井先生のお話をうかがえる貴重な機会ですので、興味のある方は席は限られておりますが奮ってご参加ください。


これからも子どもたちや地域の方に喜んでもらえるように、継続的に活動を続けていきますので、ご支援宜しくお願いいたします。

広報・石川 達哉