神奈川県高等学校文化連盟社会科専門部会連携模擬授業

本日(7月10日・日)、鶴見大学文学部と神奈川県高等学校文化連盟社会科専門部会と連携した模擬授業が開催されました。本授業は一昨年度から開始され、平成28年度が第3回目となります。

本年度の講師はドキュメンテーション学科伊倉史人教授が担当し、テーマは「和本リテラシー講座:和綴じ本を作ってみよう」でした。

青山学院横浜英和中学高等学校、鎌倉学園高等学校、武相高等学校、横須賀学院高等学校から、社会科系のクラブ活動に所属されている生徒さんと引率の先生方が受講されました。

授業の前半では、文字の歴史、紙の発明、漢字の伝来、書物の誕生を学習し、後半では和綴じ製本を体験しました。

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[紙を折り、糸で綴れば、製本が完成です。]

多数の中学生・高校生と先生方のご出席を頂きました。

まことにありがとうございました。

ドキュメンテーション学科 主任 角田裕之