受験生のみなさん、在学生のみなさん、卒業生のみなさん
ドキュメンテーション学科教授の長塚 隆です。 今回は、ドキュメンテーション学科の授業「特別実習Ⅱ」(学生が海外の大学などを訪問して授業を受けたり、図書館などを訪問して実際に体験学習ができる国際インターンシッププログラム)の様子を連載で報告します。「特別実習Ⅱ」の授業は今年度から新たに設けられた新規授業です。
「特別実習Ⅱ」の授業は、台湾の世新大学と鶴見大学との間で締結された国際交流協定のもとで、実施されています。今年度のプログラムは、3月5日(火)から13日(水)までの9日間の日程で、ドキュメンテーション学科の12名の学生(2,3年生)が2名の教員(角田教授と私)と共に、世新大学を訪問しています。
学生が早い時期に海外の国を訪問して、共に学んだり、文化を理解し、他の国の学生との交流を深めることは、学生自身の成長にとても大切なことで、現在のような情報化社会では、とても大切なこととなっています。今回の訪問プログラムは世新大学の情報コミュニケーション学科とドキュメンテーション学科の教員が相談して作られました。
世新大学は図書館、情報、ジャーナリズム、放送などの分野でよく知られています。世新大学の情報コミュニケーション学科では、鶴見大学ドキュメンテーション学科の学生の要望に合わせて、内容の濃いプログラムを作成してくれていました。
(今回のプログラムの紹介と出席者の紹介が行われた会議室-1)
台湾に到着した1日目は、大学の正門まで情報コミュニケーション学科の教員と大学院生が出迎えて歓迎してくれました。台湾の世新大学とは、姉妹校協定を締結しており、昨年の7月には、世新大学情報コミュニケーション専攻の大学院生5名が、国際インターンシッププログラムで、研修に鶴見大学に来学し、ドキュメンテーション学科の学生と授業などを通じて交流を深めていましたので、すでに顔見知りになっていた大学院生とも会え感激していました。
(今回のプログラムの紹介と出席者の紹介が行われた会議室-2)
(世新大学情報コミュニケーション学科主任ミンシュウ・エン先生に長塚教授より鶴見大学からの記念品を贈呈)
お互いの出席者の自己紹介では、12名の鶴見大学の学生は一人ずつ英語で、それぞれ工夫して、今回の訪問のきっかけや目的、あるいは趣味などについて説明しました。また、歌の得意な学生はその場で即興で歌を歌い歓迎の場を盛り上げていました。
夕方からは、場所を移して歓迎の夕食会に招かれ、学生同士、あるいは教員と話が尽きませんでした。
3月24日(日) 13:00~16:00 ※15:30受付終了
高校1・2年生(新2・3年生)と、保護者の方を対象としたオープンキャンパスを開催します。ドキュメンテーション学科のまなびの内容を詳しく紹介しますので、関心をお持ちの方はぜひ参加ください。
ドキュメンテーション学科教授 長塚 隆 記
ドキュメンテーション学科ホームページ