受験生のみなさん、在学生のみなさん、卒業生のみなさん
ドキュメンテーション学科教授の角田裕之です。授業「特別実習Ⅱ」の第四日目(3月8日、金曜日)は、國立臺灣大學図書館と校史館、台湾国家図書館、台北の書店を見学し、國立臺灣師範大學の圖書資訊學研究所の大学院生と交流をしました。
午前中は、國立臺灣大學図書館を訪問し、図書館副館長で圖書資訊學系の教授陳光華先生から図書館について、司書の陳韋涵さんから閲覧室、視聴覚室、電子書籍閲覧室、貴重書室などについて、英語で説明をうけました。その後、國立臺灣大學の日本語専攻の学生ボランティアスタッフの方から校史館を案内されました。
(國立臺灣大學に鶴見大学からの記念品を贈呈し、陳光華先生と握手をする長塚隆先生)
(司書の方から図書館の全体マップの説明を受けメモをとる鶴見大学の学生)
(読書に疲れたとき、リラックスして電子書籍やDVDを閲覧できるゾーンにて)
(展示してある貴重書(レプリカ)について司書の方から説明をうける1)
(展示してある貴重書(レプリカ)について司書の方から説明をうける2)
(國立臺灣大學校史館にて日本語専攻の学生ボランティアの方から説明をうける1)
(國立臺灣大學校史館にて日本語専攻の学生ボランティアの方から説明をうける2)
(國立臺灣大學校史館にて日本語専攻の学生ボランティアの方から説明をうける3)
(國立臺灣大學校史館にて日本語専攻の学生ボランティアの方から説明をうける4)
昼は、國立臺灣師範大學の圖書資訊學研究所所長の柯皓仁教授からタイでの国際ボランティア活動や、アメリカの国際交友協定を締結した大学での国際インターンシップについて説明を受けました。その後、活動に参加した大学院生からの発表を聞き、鶴見大学の学生と國立臺灣師範大學の大学院生とが一対一で意見交換をしました。
(タイの高等学校図書館での国際ボランティア活動の発表する國立臺灣師範大學大学院生)
(鶴見大学から國立臺灣師範大學への記念品を柯皓仁先生に贈呈)
午後からは、台湾国家図書館を訪問しました台湾国家図書館の曾淑賢館長から直接挨拶があり、台湾国家図書館についての説明をうけました。その後、司書の林安琪さんに図書館を案内して頂き、貴重書室や漢学研究室の司書から説明をうけました。
(鶴見大学から台湾国家図書館への記念品を贈呈し、曾淑賢館長と握手をする長塚隆先生)
(台湾国家図書館の曾淑賢館長と記念撮影をする今回の国際インターンシッププログラム参加学生)
3月24日(日) 13:00~16:00 ※15:30受付終了
高校1・2年生(新2・3年生)と、保護者の方を対象としたオープンキャンパスを開催します。ドキュメンテーション学科のまなびの内容を詳しく紹介しますので、関心をお持ちの方はぜひ参加ください。
模擬授業は「図書解体新書」と題し、図書の機能についてみなさんと考えます。担当講師の角田によるグループワークです。学科紹介の展示と、今回の国際インターンシッププログラムに参加した学生からの説明もあります。奮ってご参加ください。