ドキュメンテーション学科では,平成24年度も新入生を無事迎え入れました.1年生はまだ大学生としての新しい生活で戸惑っているかもしれませんね.
毎年,ドキュメンテーション学会では1年生を主な対象として,見学会を実施しています.
今年の春の見学会は,例年年度末近い2月頃に行っていたバスを利用したものです.鶴見大学附属中学校・高等学校を訪問し,三溪園へ行きました.
先ずは大学から徒歩で附属中高へ移動しました.副校長先生からお話を伺ってから,新校舎の中を4チームに分かれて,ご案内いただきました.新校舎は,教科エリア/ホームベース型校舎で,生徒は自分が受講する授業の教科教室へ自ら移動します.多くの新入生は,自分の高校生時代とは違う方法に驚いていました.私が同行したチームは,数学の教室で設備等も含めて,ご説明を頂戴しました.上下する黒板や,黒板へ投影可能なプロジェクタは圧巻でした.
附属高校からドキュメンテーション学科へ来たS君も,同級生たちを案内する役を果たしていました.どうもありがとう.
その後,附属中高の先生方へお礼を伝え,徒歩で大学へ戻りました.そして,待っていたバスで三溪園へ向かいました.今年は,参加者の皆さんにサンドイッチとお茶を出しました.上級生が聞いたら怒られちゃいますかね.
三溪園に到着してからは各自,園内を散策する訳ですが,私は学生さんと一緒に三重塔や「さくらそう展」を見て回りました.いつも2月初旬に来ていたので,この春らしい三溪園を見るのは初めてで,興奮してしまいました.1年生は春を堪能できたのでしょうか.そして,バスに乗り込む前に,三溪園の入り口付近で集合写真を撮影しました.この写真は,集合写真を撮影中の団体を,斜めから撮影したものです.:)
実は,バス移動の途中で,赤レンガ倉庫や山下公園,外人墓地に港の見える丘公園を通ったのですが,2号車のバスの中は大変静かで,皆さん寝ていたようです.疲れちゃいましたか?